池谷−張彗星とアンドロメダ銀河(M31) 2002.4.5. Casado氏による この時、池谷−張彗星は地球から8千万km (4光分)。アンドロメダ銀河は 230万光年である。 中世、彗星は地球大気内の現象か天体現象かで論争になった。 1920年、アンドロメダ銀河のような「渦巻星雲」は我々の銀河系内の現象か、 銀河系外の現象かで論争になった。 その論争を最終的に決着させたのは、 ハッブルによるアンドロメダ銀河中のセファイド変光星の観測であった。